PMDs(月経前症候群(PMS)、月経前不快気分障害(PMDD))でお困りの患者さんへ
更新日:2023年8月1日ここでは、治験にご関心のあるPMDsでお困りの患者さん向けに、 現在実施中の「PMDsに対するピリドキサミンの治療効果を検討する医師主導治験」の概要についてご案内します。
※PMS、PMDDの詳細については、こちらをご確認ください。⇒ PDFファイル4.94MB
医師主導治験の概要
●この治験では、ビタミンB6の一種である 『ピリドキサミン』 というおくすりを使用します。
●おくすりには、
・ピリドキサミンの成分が少ないおくすり(低用量)
・ピリドキサミンの成分が多いおくすり(高用量)
・ピリドキサミンの成分が入っていないおくすり(プラセボ)
の3種類があり、いずれかを服用していただきます。(患者さんご自身でおくすりを選ぶことはできません。)
●治験の参加に同意され、診察や検査などにより参加の条件を満たした患者さんには、
登録後、おくすりを約5月経周期間服用していただきます。
患者さんの募集期限は『2023年6月末頃』を予定しています。
●治験実施医療機関は、『仙台・東京・大阪の大学病院・開業クリニック』です。